お腹の中の赤ちゃん

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赤ちゃんの歯は妊娠中から作られています

赤ちゃんの歯は妊娠中から作られています

赤ちゃんの歯の形成は、実は妊娠初期から始まっています。乳歯の芽(歯胚)は妊娠7週目頃から作られ始め、妊娠4か月頃には石灰化が始まります。つまり、お母様の妊娠中の健康状態や栄養摂取が、生まれてくる赤ちゃんの歯の健康に直接影響するのです。

東住吉・駒川中野駅の小児歯科ふじわら歯科では、マタニティ期から始まる歯科ケアを重視し、お腹の赤ちゃんの健康な歯を育むためのサポートを行っています。

バランスの良い栄養摂取が健康な歯を作る

カルシウムだけでは不十分

「歯にはカルシウム」というイメージがありますが、実はそれだけでは不十分です。歯の形成には、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dなど、様々な栄養素が必要です。

カルシウムとリンは歯を硬くする石灰化の材料となり、タンパク質は歯の土台を作ります。ビタミンAはエナメル質の形成に、ビタミンCは象牙質の形成に、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割があります。

牛乳が苦手な方への代替案

妊娠中は1日1gのカルシウム摂取が推奨されていますが、牛乳が苦手な方も多くいらっしゃいます。豆腐、納豆、小魚(しらす、めざし)、緑黄色野菜など、様々な食品からカルシウムを摂取できます。

大切なのは、特定の食品に偏らず、バランスよく摂取すること。赤ちゃんの歯だけでなく、全身の健康な発育のためにも、多様な食品から栄養を摂ることをおすすめします。

妊娠中の歯科治療について

時期に応じた適切な対応

妊娠初期はつわりで体調が不安定な時期。緊急性のない治療は避け、応急処置にとどめます。妊娠中期(安定期)は比較的治療に適した時期です。妊娠後期は長時間の診療が負担になるため、短時間で済む処置を心がけます。

出産後3か月は赤ちゃんのお世話で来院が難しくなることを考慮し、妊娠中に必要な治療を計画的に進めることが大切です。

お薬の服用には注意が必要

妊娠中の薬の服用は、赤ちゃんの歯や身体に影響を与える可能性があります。特にテトラサイクリン系の抗生物質は、赤ちゃんの歯を黄色く着色させることが知られています。

歯科治療で使用する薬については、必ず妊娠中であることを伝え、産婦人科の先生とも相談しながら、安全な治療方法を選択することが重要です。

むし歯菌の母子感染を防ぐ

お母様の口腔ケアが赤ちゃんを守る

お母様の口腔ケアが赤ちゃんを守る

むし歯の原因となるミュータンス菌は、主に生後1歳半から3歳の間に、お母様から赤ちゃんへ感染することがわかっています。スプーンの共有や口移しなどを通じて、菌が移ってしまうのです。

そのため、赤ちゃんが生まれる前にお母様のむし歯を治療し、口腔内の細菌数を減らしておくことが、赤ちゃんのむし歯予防につながります。

家族で取り組む口腔ケア

むし歯のなりやすさには遺伝的な要素もありますが、それ以上に生活環境の影響が大きいです。食生活、歯磨き習慣、定期検診の習慣など、ご家族で良い習慣を身につけることが、赤ちゃんの健康な歯を守ることにつながります。

妊娠期からの予防が一生の財産に

早期からの意識づけが大切

妊娠中から赤ちゃんの歯の健康を意識することで、出産後も自然と口腔ケアに気を配るようになります。この意識が、お子様のむし歯ゼロ、健康な歯並びへとつながっていきます。

当院では、妊娠中のお母様への歯科指導を通じて、生まれてくる赤ちゃんのお口の健康の基礎作りをお手伝いしています。妊娠がわかったら、まず歯科検診を受けることをおすすめします。

妊娠中からできることがたくさんあります

妊娠中からできることがたくさんあります

お腹の赤ちゃんの健康な歯を育むために、妊娠中からできることがたくさんあります。栄養バランスに気を配り、お母様ご自身の口腔ケアを大切にすることが、赤ちゃんへの最初のプレゼントになります。

妊娠中の歯科治療や口腔ケアについて、少しでも不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。安全に配慮しながら、お母様と赤ちゃんの健康をサポートさせていただきます。

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