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小学生低学年の場合

Q1. 虫歯はどうしてできるのですか?

A. 口の中にある細菌(ストレプトコッカスミュータンスという虫歯のばい菌)が、砂糖を利用して歯の表面にグルカンと呼ばれる水に溶けないネバネバした物質をつくります。これはさらに、歯の表面に虫歯のばい菌を付きやすくします。このプラーク(歯垢)が酸を作る細菌をすみやすくし、その細菌が食べ物からとられた糖から酸を作り、その酸が歯の表面を溶かし、虫歯となります。

Q2. どうして子供の歯とおとなの歯があるのですか?

A.

顔と顎の大きさや成長に対応するために、歯の交換が行われ、子どもの歯とおとなの歯が必要になります。子どもの顔と顎は小さいので、小さい子どもの歯が必要であり、成長に伴って顎は大きくなり、より大きな歯が必要となってきます。しかし、一度形成された歯は大きくならないので、子どもの歯では不十分となり、数多くの大きなおとなの歯が必要となってくるのです。
X線写真では、顎の骨の中に、おとなの歯の芽(丸い形)が作られているのが見えます。


Q3. 歯みがきガムを食べると虫歯になりませんか?

A. 虫歯になりにくいようです。そのようなガムに使われている甘味料は、虫歯の原因となる歯を溶かす酸をつくりにくいからです。

Q4. シュガーレスガムは虫歯になりませんか?

A. 虫歯になりにくいようです。砂糖が入っていなければ、歯垢をつくり、歯を溶かす酸をつくることも阻止できるからです。また、そのようなガムには、虫歯の原因となる酸をつくりにくい代用甘味料が使用されています。

Q5. 水やお湯がしみるのは虫歯ですか?

A. 水がしみる時は、中程度の虫歯で、お湯がしみる時は、虫歯がかなり進行して、神経にまで及んでいる時です。また、しみるのは、虫歯の時だけではなく、歯がすり減ったり、知覚過敏といって、歯肉が下がって、歯の根が出て、神経が過敏になっている時にもしみることがあります。

Q6. 歯をぶつけて痛い時はどうすればいいですか?

A. まず、その歯を安静にすることが大切ですが、症状によっては歯科医院で固定することもあります。固い物をかまないようにしたり、刺激を与えないようにすると同時に、よく診査してもらうことが必要です。

Q7. 歯をぶつけて唇から血が出た時は、歯医者さんにいったほうがいいですか?

A. 歯医者さんを受診しましょう。傷が浅ければ、消毒だけでよく、腫れもあまりありませんが、傷が深い時は、傷口から感染して化膿したりすることもありますので、正確な診断による適切な処置を受けるようにしましょう。

Q8. 歯が抜けた時は何を食べればいいですか ?

A. 極端に固いもの、刺激が強いものをさければ、あとは普通の食事でいいでしょう。

Q9. どうして虫歯になると黒くなるのですか?

A. 虫歯になった穴に、食べ物のかすなどがつまり、ばい菌の作用により、歯を褐色や黒く変化させていくからです。

Q10. どうして虫歯になると歯が痛くなるのですか?

A. 歯の中に、神経がかよっている歯髄とよばれるところがあり、虫歯が進行してその歯髄に近くなったり、そこまで達すると神経に刺激が届き、痛くなります。

Q11. 歯並びが悪いといわれました。何か体に悪いことがありますか?

A. 重症の場合は、かむ力が弱くなったり、食事がよくとれなくなったりして、消化不良、胃腸障害をおこす可能性があります。それが、体全体の発育に影響を与えることになります。その他、発音障害が生じたり、虫歯や歯周病になりやすくなったりします。

Q12. 歯並びをよくすると、スポーツが上手になりますか?

A. 一般に、歯並びが良いとそれだけ、歯のかむ面積が大きかったり、かむ力も大きくなります。かむ力が増せば、強くくいしばることができ、体全体の力もより多く入るようになり、力を入れなければならないスポーツでは、間接的に向上する可能性があると考えられます。

Q13. 電動歯ブラシは使用してもいいですか?

A. 最近では電動歯ブラシもかなり良くなってきていますので、使用してもかまいません。ただし、使い方や歯ブラシの回転方法によっては、歯肉が傷ついたり、下がったりしますので、相談して頂いてから使用した方がいいでしょう。また、電動歯ブラシだけに頼らず、手でみがく習慣も忘れずに、細かいところは、手で磨くようにしましょう。

Q14. 歯と歯の間にものが挟まったときはそのままにしててもいいですか?また、つまようじを使ってもいいですか?

A. そのままにしないで、取り除いてあげてください。虫歯や歯肉炎の原因になります。つまようじは、歯肉を傷つける可能性がありますので、糸ようじ(デンタルフロス)を使用するのが一番いいでしょう。この機会に、糸ようじを習慣付けて使うようにしましょう。

Q15. 口の中がくさい時はどうすればいいですか?

A. 口臭には、生理的口臭(早朝時、緊張時の口臭)、飲食物による口臭、病的口臭(重症な虫歯、歯周病(歯槽膿漏)などの口の中の病気、消化器、呼吸器、鼻咽腔疾患が原因、口腔内乾燥症)があります。病的口臭の場合は、原因疾患を治療することが必要です。原則としては、口腔内を清潔にしておくことが大切で、歯みがきを十分にすることです。細菌を除去し、くさい原因となる物質を洗い流してくれるからです。また、ガムをかんだり、洗口剤や口臭予防剤を使用するのもいいでしょう。

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