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保育園・幼稚園の頃の場合

Q1. 指しゃぶりをします。どうすればよいですか?

A. 3歳ぐらいまでは、指しゃぶりをしているお子さんが多いようですが、4歳前後から外遊びが始まると徐々に少なくなってくるようです。
ただし、指しゃぶりが5歳以上になっても続いていると、上と下の前歯がかみ合わなくなります。また、指しゃぶりには、いろいろな原因がありますが、お母さんがもう少しスキンシップを積極的にとってはいかがでしょうか。4歳、5歳になっても、あまりひどい指しゃぶりがあるような時は、指しゃぶりの悪いこと、歯並びが悪くなることや顎の発育に影響することなどを教えてあげ、自分でやめたいと思わせることが大切です。あまり無理してやめさせると、反抗的になったり精神的な弊害があらわれてしまってよくありません。それでもやめない時は、指しゃぶりを防ぐ装置もありますので、相談ください。

Q2. 銀歯は体に悪い影響はないですか?

A. ほとんどありません。ただし、ごく稀に金属アレルギーがおこることがありますので、何か症状がでるようでしたら相談して下さい。

Q3. アトピーで困っています。歯のお薬でアトピーに影響するものはないですか?

A. アトピーの場合、いろいろな薬に対してアレルギーをおこす可能性があります。歯科で使用する薬には抗生物質、局所麻酔剤があり、材料では歯につめたり、かぶせたりするレジン、乳歯の金属冠、銀歯を装着することによって、皮膚炎の悪化や、発疹が生じたり、何か気になる症状が出るようでしたら、相談しましょう。

Q4. 歯を丈夫にする食べ物はありますか?

A. 歯の栄養には、カルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることが大切です。カルシウム(ひじき、チーズ、しらすぼし)とリン(米、牛肉、豚肉、卵)は、歯の石灰化のための材料に、タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐)は歯の基礎となり、ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)は、歯のエナメル質の土台となり、ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)は象牙質の土台となり、ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)はカルシウムの代謝や石灰化の調節役となります。

Q5. 口内炎がよくできます。何を気をつけたらよいですか?

A. 口の中を清潔に保つこと、歯みがきやうがいを十分に行うことが大切です。また、普段の食事を好き嫌いなくバランスよく食べることが大事です。また、風邪をひいたり、疲労や季節の変わり目にもよく出ますので、上記のことを特に気をつけましょう。

Q6. 歯ブラシはどのくらいで交換したらよいですか?

A. 歯ブラシの毛がひらいて、後ろから見て毛がはみだしてきた時です。1か月に1本ぐらいが目安です。小さいお子さんの場合は、仕上げ磨き専用の歯ブラシを別に用意しておくといいでしょう。

Q7. 歯磨剤は、いつから使ったら良いですか?

A. 子どもの場合、歯磨剤を嫌がらなければ、いつからということなく使用してかまわないと思います。ただし、あまり大量に使うと、口の中が泡だらけになり、かえって良くみがけなくなりますので、少しだけつけるようにしてください。

Q8. 甘いものが大好きです。上手な食べ方を教えてください。

A. お茶や水などと一緒に食べるようにしましょう。また、だらだら食べるのではなく、おやつの時間として食べる時間を決め、食べる回数は1日1〜2回にしましょう。また、食べた後の歯みがきを徹底するように習慣づけましょう。

Q9. 歯をぶつけて抜きました。おとなの歯が心配です。何か気をつけることはありますか?

A. 受傷した年齢や程度にもよりますが、永久歯の位置や歯に形成の悪い部分ができることもありますので、永久歯のはえる頃まで定期的に検診を受けて頂くことをお勧めします。

Q10. 虫歯になりましたが、銀歯を入れたくありません。他の治療法はありますか?

A. レジンといって、歯と同じような色のプラスチックのつめものがあります。しかし、それぞれ適応症があり、あまり大きな穴の所に白いつめものをすると、かむ力によっては、かけたりすることもあります。適応症もありますのでまずは、相談ください。

Q11. 3歳のうちの子は歯がすきっ歯です。治りませんか?

A. 普通、この年代では歯と歯の間にすき間がある(発育空隙という)ことが正常です。乳歯より大きい永久歯が生えてくることを考えると、すき間のあるほうが都合がいいのです。このすき間は、永久歯が生えかわるにつれて閉鎖していきます。

Q12. かみ合わせが反対です。いつから歯医者にかかったらいいですか?

A. 4〜5歳ごろになると精密な検査ができ、治療することも可能です。それ以前でも定期的に小児歯科を受診し、診査してもらうことが大切です。

Q13. 歯ぐきから血が出ます。どうしてでしょうか?

A. 歯ブラシのあて方が強すぎたりすると血が出ますし、歯肉炎(歯茎に炎症がある)がある場合も出血しやすくなります。歯肉炎には、歯が生える時、歯にかぶさった歯茎をかむことで傷つけてしまい炎症をおこす萌出(ほうしゅつ)性歯肉炎と、歯に食べかすがたまり、口の中が不潔になると歯茎に炎症がおきる不潔性歯肉炎とがあります。萌出性歯肉炎は、歯が生えてくると炎症は自然におさまります。不潔性歯肉炎は、歯のまわりの食べかすを取り除いて、口の中を常に清潔にすることが大切です。また毎日の食事として、軟らかい物ばかり食べないで、繊維性あるいは、歯ごたえのある物を多く取り入れることも必要です。

Q14. キシリトールは虫歯にならないのですか?キシリトールの食べ方を教えてください。

A. キシリトールは、虫歯の原因菌が存在しても歯を溶かす酸を作らず、さらにその菌が増えるのを阻止すると言われています。そのため、虫歯になりにくいとされています。現在、ガム、チョコレート、キャンディーの中に含まれて売られています。ただし、キシリトール100%でなく、砂糖を含めた他の甘味料が含まれている場合がありますので、その食品の成分表示を見て選択しましょう。

Q15. 子どもに大人の歯磨剤を使わせてもいいですか?

A. 子どもが嫌がらず、歯みがきをするのであればかまいません。もちろん、うがいができることが条件です。ただ、最初に与えるのは、子どもが使いやすいように工夫され、また虫歯予防のためのフッ素が入っている子ども用歯磨剤をなるべく使用させましょう。

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