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産まれてから2才頃までの場合

Q1. 歯はいつごろ生えるのでしょうか?

A. 乳歯は、早い場合生後4か月頃から遅い場合は1歳3か月頃、平均では男子8か月、女子9か月頃に生えてきます。

Q2. どの部分に歯が一番最初にはえるのでしょうか?

A. 平均的に、下の前歯から生えてきますが、時には、上の前歯から生えることもあります。個人差がありますので、あまり気にしないでいいと思います。

Q3. 歯みがきはいつから行えばいいでしょうか?

A. 乳歯が生え始めたら歯ブラシを使って歯みがきをして下さい。しかし、0歳児ではなかなかきちんとみがかせてくれないのが普通です。最初は、遊びながら歯ブラシに慣れさせましょう。

Q4. 歯ブラシはどのようなものがいいでしょうか?

A. 毛のついた頭の部分が小さめの歯ブラシ(毛の部分が2本分の歯の幅程度)で、しかも毛先が丸く加工してあるほうが磨きやすく、歯ぐきにもやさしいのです。

Q5. 歯みがきは一日何回必要ですか?

A. 歯みがきは毎食後必要ですが、少なくとも寝る前は必ず行って下さい。そして、だんだんに慣れてきたら、朝と夜の2回と、徐々に増やしていきましょう。

Q6. 歯みがきの仕方はどうすればよいですか?

A. 姿勢はお母さん、お父さんの膝の上に頭をのせて寝かせてみがきます。歯ブラシの持ち方は、ペンを持つようにして、片方の指で子供の唇を軽くめくり、動かし方は、前後みがき、あるいは横磨きをして下さい。上の前歯の、歯と歯の間や歯と歯肉の境目が虫歯になりやすいので、とくに注意しましょう。

Q7. 歯が生えてくるのが他の子より遅いようです。何か異常があるのでしょうか?

A. 乳歯は、遅い場合は1歳3か月たってからようやく生えてくることもあり、生え方には個人差があります。4歳近くなってようやく最後の乳臼歯がはえてくることもあり、それ以後まだはえてこないときは、ご相談ください。

Q8. 母乳と粉ミルクではどちらが虫歯になりやすいですか?

A. 母乳の方が虫歯になりにくいです。また母乳中には、各種の免疫抗体や抗菌性物質が含まれているため子供の免疫性を高める作用があります。しかし、母乳は、つい不規則な与え方になって虫歯になることもありますので規則的に与えるようにしましょう。

Q9. 1歳半の子供です。歯みがきをいやがります。いい方法はありますか?

A. この年齢の場合、いやがる場合が多いので、お父さんに協力してもらってするなど工夫が必要です。最初は、食べたらうがいをするようなことから始め、だんだんと歯ブラシに慣れさせるようにして下さい。保護者の方も一緒に歯みがきをするといいでしょう。お子さんがひとりで遊びながら歯みがきするのは、ころんだ時、口の中に傷をつけたり、歯ブラシで上あごを傷つけたりすることがありますので、かならず保護者の目のとどくところで歯ブラシをさせましょう。また,寝かせみがきをする時は、時間をかけずに効率よく行うことです。大切なことは、毎食後に歯みがきをする習慣をつけることです。

Q10. お父さんが受け口です。最近子供もあごを前に出します。どうすればいいですか?

A. 歯並びは、遺伝的要因もあります。たとえば、お父さんやお母さんが受け口ならば、お子さんもそうなる可能性が大きいですので注意が必要です。小さいお子さんは、顎を前に出す癖もあるようです。2〜3歳位まで様子をみて自然に治らないときには、一度相談して下さい。

Q11. 歯が足りないといわれました。どうすればいいでしょうか?

A. 乳歯のときは経過をみて、永久歯に生え代わる頃に歯並びの精密な検査を受けることをおすすめします。

Q12. 私は歯並びが悪いのですが、赤ちゃんも将来悪くなりますか?もし、悪くなるなら、何に気をつけたらよいですか?

A. 歯並びは、かなり遺伝的要因が強いとされているので、赤ちゃんも将来歯並びが悪くなる可能性があります。赤ちゃんのかみ合わせにいつも注意してみるようにして、もし、異常があった時は、相談してください。そして、歯並びの治療(矯正歯科治療)は4歳位から可能なので、その前から、定期的に診査を受けることをお勧めします。

Q13. 赤ちゃんが卵、牛乳アレルギーといわれました。歯や骨を丈夫にしたいのですが、何を食べさせたらいいでしょうか?

A. 卵、牛乳以外でも、カルシウムのとれる食品(子魚、豆類、豆腐など)があり、バランスのよい食事が必要です。また、乳製品でもアレルギーの原因となっている物質を除いた製品もありますので、この選択については主治医と相談して下さい。

Q14. フッ素塗布をすると虫歯予防になると聞きました。いつから始めればいいですか?

A. 乳歯でも永久歯でも、生えて間もないときは、フッ素の効果は高いので、歯が生えてきたら、できるだけ早い時期から、フッ素塗布をしましょう。しかし、フッ素を塗れば大丈夫なのではなく、大切なのは歯みがきの習慣やきちんとした食生活をすることです。

Q15. お茶が歯を丈夫にすると聞きました。一日どのくらい飲ませればいいのでしょうか?

A. お茶の中には、フッ素やカテキン(抗菌作用)が含まれています。毎日の生活の中で、習慣として飲ませることをおすすめします。

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